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超フォトブック散歩

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写真撮影・カメラ・レンズ・そして散歩をしようかな!

-龍神伝説-開かずの門

さーて、気持ちも新たに。
お正月も終わりズボンのベルトを
締めるのに少し気合を入れないと
はいらなくなってしまったけど。

前にお約束した国昌寺の開かずの門の
話をしましょう。

1.かがやき
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国昌寺の門には、大きな菊の紋章が

2.開かずの門
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固く閉ざされた門は、
今でも正月三が日をのぞいては、
開くことはありません。

3.頭上には
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左甚五郎の作といわれる龍がおります。
日光東照宮の眠り猫や彫刻群は、
左甚五郎作ですが、国昌寺の龍は時代が
違うので、私は何代目かの左甚五郎だと
考えてます。

4.龍の目
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目の辺りにあるテープみたいな物は
何なのでしょうか?わかりません。
誰か知ってますか?

5.サイドから開かずの門を
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6.境内には不思議な動物が?
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ニラマレテしまいました

7.ブロックで押さえてますから
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何でこんな象がいるのでしょう
いわれは、まったく不明

8.幾何学
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お堂の柱
気になります

9.国昌寺橋
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10.おふだ
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欄干の四隅に、お札が
橋を守っているのでしょう

11.さて私も
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いや、歩いて帰ります。

撮影記録
2011年12月29日
さいたま市緑区国昌寺にて
ニコンD7000
シグマ10-20mm F3.5 EX DC

今日の本題はこれから。
時間があってキョウミのある人はどうぞ。

-真説龍神伝説-開かずの門

「長さん」こと見沼(みぬま)の長兵衛さんが亡くなった。
面倒見の良い人で、名主さんや地主さんを含め
ご近所さんから慕われ人望のある人だった。

お通夜、お葬式は、狭い小作長屋の一部屋では、
無理との名主さんの好意で、
近くの由緒あるお寺「国昌寺」で執り行うこととなった。

そんなわけで私も長兵衛さんの樽棺(たるひつぎ)を担いで
国昌寺へお供することとなった。

四人でたる棺をかついで長い道中を歩いてきた。
やっと国昌寺の山門にさしかかり、
「やれやれ」と
「左甚五郎の龍」の彫り物の下を
くぐった瞬間、

「えっ?」
「ん?」
「あれ?」
「ほっ?」

私はもう一人と目を見合わせ、
後ろの二人を振り返った。

「うわー!」
「ぎゃー!」

後ろの二人は天秤棒を放り投げて、
もと来たほうへ逃げ、
その反動でわれわれも
棒を取り落としたが、
暗い寺内へ逃げるのも気が臆し、
数歩飛び下がった。

-なんと急に軽くなったのだ-
-ひつぎが-

葬列のみんなは、はじめ何が起こったか
わからずきょとんとしていたが、
震えるかつぎ手から話を聞き
「そんな馬鹿な?」
と、棺のまわりに集まってきた。

寺の和尚も騒ぎを聞きつけてやってきて、
ひつぎの蓋を開け中を確かめることになった。

おそるおそる蓋を開け、
ちょうちんで中を照らしながら
みんなで覗き込むと、

「えぇぇぇぇぇーーーーー!」

長兵衛さんはおらず、もぬけのから。
ひつぎの底には、三角の白い布だけが。
落ちていました。

みんなは山門の欄干に封じ込めた
見沼の龍神さんが長兵衛さんを
食べてしまったと、うわさしあいました。

この事があって以来、
国昌寺の山門は「開かずの門」として
今日まで閉じられたままとなっています。
by top-bluediamond | 2012-01-08 12:19 | スピリチュアルな散歩道